東京学芸大学アメリカンフットボール部SNAILSの公式BLOGです。
最近はアニメメジャーをひたすらに見ています。
DB28 岡野 隼也(4年)です。
メジャーとは、茂野吾郎(主人公、ピッチャー)の幼少期からメジャーリーグでの活躍までを描いた超大作野球アニメ(原作はマンガ)です。
アニメ第6シーズンにおいて、メジャーリーガーになった吾郎がイップスという投球障害を発症し、マイナー(二軍)での調整と心理学者のオリバー先生のセラフィーを受けるストーリーがあります。
その第6話「プロの資質」という回の2人の会話が最近個人的に引っかかっています。
セラフィーによってイップス自体は順調な回復を見せ、メジャー復帰を勝ち取る吾郎ですが、回復とは裏腹にもともとの持ち味であったピンチでも真っ向から向かっていく投球の荒々しさはどこかにいってしまいます。
それは吾郎自身も感じており、メジャー復帰の報告をオリバー先生にした際に、
「前みたいな、迸るような闘争心が沸いてこねえんだよ」と不安を口にします。
加えて、一度失った野球への情熱の自分なりの答えとして
「もともと俺は野球が大好きだからやってたんだってな」
と、一見模範解答にも思えることを口にするのですが、オリバー先生の返答は
「ただ好きというだけならアマチュアも同じなんじゃないか?俺はこれまでにたくさんプロのトップアスリートたちを診てきたが、彼らは必ずそれ以上の何かを持っていた。常に上へとたゆまず進んで行く強い何かを。メジャーリーガーとして夢の舞台に立ち続けるにはそれが必要なんじゃないかと俺は思うんだよ。」
というものでした。
さて、前置きが長くなりましたが、私たちはなぜ部活に所属し、アメリカンフットボールをしているのでしょうか?
もちろん部活ですから、「競技が好きだから」、「人が好きだから」など理由はなんでもいいかもしれません。
ですが強いチームや、強い選手はそれ以上の何かをはっきりと持っている気がします。
たゆまず進んでいける、明確な目標があるからチームも自分も強くなるし、目標に到達できるのだと思います。
私たちはなぜサークルではなく部活を敢えて選んだのでしょう?
私は勝ちに貪欲になれる集団、その先の目標に近づける居場所を探したからだと思っています。
ただ楽しくやりたいとか、そういうものが本心であるなら、アマチュア(大学で言えば他サークル)でも一緒だと思います。
少なくともSNAILSである必要はないです。
このチームで成長していくための何かを見つけ出すことが、勝つために、また各々が強くなるためには必要なのだと思います。
それが見つかったとき、本当のチームワークや迸る闘争心が自分にもチームにも生まれると思います。
そういう目標を与えられる力が私には必要なのだと思います。
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