K/P9 仙浪 拓哉(新4年)です。
いよいよ2016年も残すところあと1日となりました。
大晦日という節目の日にこうしてブログを書かせていただけることを嬉しく思います。
さて、先日お正月に読む本を探すために書店に立ち寄りました。
自然と向かった先はスポーツ誌のコーナー。
自分でも驚いているのですが、書店に行くと必ずアメリカンフットボールの雑誌を手に取ってしまうのです。
その中にある言葉が載っていました。
「They are on the same page」
一見よくわからない言葉ですが、記事を読み進めるうちにその意味がわかりました。
その記事の中では早稲田大学が法政大学戦でみせたパスオフェンスについて書かれていました。
法政大学のディフェンスは早稲田大学の予想と大きく異なったものでした。
しかし、タイミング、球の軌道を少し変えることによって、パスを通していたのです。
このような、QBとWRの絶妙なコンビネーションが早稲田大学の勝利の裏にはありました。
このコンビネーションは練習回数を多くするだけでは完成しません。
常に練習の1プレー1プレーを試合で起こりうる様々なシチュエーションを想定しながら行い、互いへの信頼を培うことが必要です。
アメリカンフットボールは作戦が重要な鍵を握るスポーツです。
試合中、相手の作戦が自分たちの作戦を上回る場面も少なからずあります。
しかしそのときこそ、”練習中に想定できた数”、”練習でどれだけ考えを共有できたか”が相手の作戦への対応、すなわちアジャストメントにつながります。
「They are on the same page」
とは、そのような、意思の疎通がとれている状況を指しているのです。
私たちも、日々の練習の1プレー1プレーを試合のあらゆるシチュエーションを想定して行うことが大切です。
試合中、チーム全員が同じページの上にいるために。
それでは皆さん、よいお年を!