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勝ちました!!!


1Q2Q3Q4Q
スネイルズ1431
創価

VS東海大学 試合結果速報

勝ちました!


1Q2Q3Q4Q
スネイルズ21
東海大


桜美林戦レポート。

どんよりとした雲が空一面に立ち込める中、
桜美林大学との試合会場である東海大学秦野グラウンドに集まったスネイルズ。
しかし、皆の顔には、あの試合前のギラついたエネルギーが満ちていない。
そう、この日の試合会場は非常に遠く、朝早くから電車に揺られ、しかも着いてからも徒歩、徒歩、徒歩。
心身ともにいつものコンディションを保つのはさすがに難しく、まさにとほほといったところである。

…痛い!
い、いた…!
石を!
石を投げるのはやめてください!!

大変失礼いたしました。
以後気をつけます。

さて、これまで二連勝と勢いづいているスネイルズではあるが、我々が目指しているのは、2部リーグでいい成績を残すことではない。
さらに上に行くためには、ただ一度の負けも許されないのである。
試合前のハドルでコーチ陣から檄を飛ばされ、チーム全体の空気が変わる。
こうしてスネイルズの秋シーズン第三戦、桜美林大学との試合が始まったのである。

コイントスの結果、スネイルズのキックオフで試合開始となった。
キッカー♯22池永が敵陣深くにボールを蹴り込めば、♯13堀江が好タックルを見せ、絶好のフィールドポジションからのスタートとなった。
最初はDL陣のオフサイドなど少々浮わついた様子を見せたディフェンス陣であるが、次第に落ち着きを取り戻し、♯23酒井のパスカットも炸裂!
桜美林にパントを蹴らせてオフェンスチームにボールを渡す。

しかしこの日のオフェンスチームはいつもと様子が違っていた。
いつもなら、ずらりと並んだOLの中に一際大きなおしりがあるのだが、この日はどこにも見当たらない。
そう、キャプテンにして攻守ともにチームの柱である♯52鈴木を起用しなかったのだ。
これは最近のオフェンスチームの成長に対するコーチ陣の期待の現れであると解釈し、意気込むスネイルズオフェンス。

ファーストプレイは、RB♯39村上が桜美林Dを中央から真っ二つに切り裂く魂のRUN!
1プレー目にしてファーストダウンを更新する。
しかしここで、桜美林の強力なDL陣によりその勢いが止められてしまう。

「今まで戦った中で一番強かった」

というへたれコメントを残したのは♯70関根。

しかし♯70関根は、「どんなにパワーで負けていても、つらい合宿を乗り越えて培った自信のおかげで心までは負けなかった」
とのコメントも残している。

…痛い!
すいません調子こきました!
もうしませんから!松ぼっくりを投げるのはやめてください!痛い!

そして第二クォーターが始まってすぐ、オフェンスが敵陣奥深くまでボールを進め、そのままフィールドゴールトライ。
これを♯22池永が確実に決め、先制の3点を挙げる。
その後は両チームともディフェンス陣が踏ん張り、点差は3点。
スネイルズリードのまま後半戦を迎えることとなった。

第三クォーターは、最初のキックオフリターンに失敗し、自陣深いところからの苦しいスタートとなった。
しかしQB♯5竹内の適切なプレーコールや、自身のQBキープで40ydを独走し、敵陣深くまで攻め込む。
最後はRB♯1松並へのパスが通り、追加点となるTD!
その後のキックも確実に決め、これで点差は10点。

しかしその直後、桜美林オフェンスが怒涛の攻めを見せる。
これに対して、スネイルズDはゴール前で反則を連発するなどもたつき、反撃のTDを許してしまう。
これで点差は再び3点、桜美林の反撃ムードを引きずったまま、最終クォーターを迎える。

反撃ムード全開の桜美林オフェンスは、ランでじわりじわりと攻め込み、とうとう逆転のTDを挙げる。
この時点で学芸10点、桜美林14点。

フットボールにおいて、4点という差は非常に大きい。
キック1本決めてもまだ1点差である。
どうあってもTDで7点を取るしかない。
しかしもう最終クォーター。
時間がない。

サイドラインの空気も、自然に重くなっていく。
しかし、この逆境にあって、まったく動じていない男がいた。
火の国熊本からやってきた走り屋、エースRB♯1松並憲生その人である。
直後の桜美林キックオフのボールを加速しながらキャッチし、ブロックを巧みに駆使して敵陣に斬り込むと、そのまま他の追随を許さぬスピードで駆け抜ける!
背後から飛びついてくる桜美林Dを一人、また一人とかわし、再逆転のキックオフリターンTD!!
このプレイで、チームの空気を一瞬にして変えてしまった#1松並。
これが、エースのエースたる所以であろう。

「まるで忍者のような走りだった」

とは、観戦に来ていた♯70関根の父のコメントである。

…聞いてないですかそうですか。

さて、勢いに乗る学芸オフェンスは、再び陣深くまで攻め込む。
QB竹内が手渡したボールを、再び#1松並がエンドゾーンまで運び、ダメ押しのTD!
残り1分を、ディフェンスチームがピシャリとおさえて試合終了。
24−14で学芸大が勝利を収めた。

この試合に関して、O、Dともに反省点は多いものの、
逆境をはねのけて勝利できたことには大きな意味があるだろう。

次の相手は東海大学。
押しも押されぬ強豪校であると同時に、我々が越えねばならぬ相手である。
次の試合は、今までのどの試合よりも苦しくなるだろう。
だが、今のスネイルズにはそんな逆境さえ乗り越える力があるはずだ。
それを信じて常に謙虚に練習に臨み、次回も最高の試合レポートが書けるようにしたいと、心からそう思った。


今回のレポート担当は

2年OL 関根史朗 でした。
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