「自分が希望していたことと違った」
皆さんもこんな経験はありませんか?
自分の期待と異なる状況に直面したとき、誰しも不安やもどかしさを感じます。
今回は、希望したポジションと異なる場所で奮闘する、LB,TE #4 小泉 拓登(2年)にインタビューを行いました。
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ー入部当初の思いについて教えてください。
「コンタクトスポーツを通して心身共に強くなりたい。」
それがアメリカンフットボールを始めたきっかけです。
入部当初、硬式野球で培った経験を活かし、チームに貢献できるQB(=Quarter Back)に挑戦したいと思っていました。
しかし、チーム内のバランスから、1・2年生の間は別のポジションを担うことになりました。
QBに挑戦できないと知った時は、正直悔しかったです。
ー希望とは異なる役割を担う中で、心境を教えてください。
現在自分が担当する、LB(=Line Backer)とTE(=Tight End)はQBとは違った魅力を感じます。
1年生の頃から試合に出場し、活躍できたことで、達成感と共にフットボールの楽しさもより感じました。
今は自分ができることを全うし、フットボールに全力で取り組みたいと思っています。
そして、QBとして試合に出場することを諦めたわけではありません。
いつか挑戦できる時に備え、毎日欠かさずキャッチボールをしています。
練習前にキャッチボールを行う様子
ー今年の秋季公式戦の個人目標はありますか?
試合にスタータ―として出場することです!
そのためにこの夏、更なるフィジカルの強化・自分の課題であるIQ不足の改善に注力します。
そして今年は、試合中に不安や失敗を引きずり、自分のことで精一杯になるのではなく、一つひとつのプレーに自信を持って、チームを引っ張りたいです!
ー最後に後援者の皆様に一言お願いします!
いつも温かいご支援・ご声援をいただきありがとうございます。
これからも「応援される人・応援されるチーム」を目指します。
秋季公式戦では、試合会場までお越しいただき、共に闘っていただきたいです。
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小泉選手の今後の活躍にご注目ください!
《Interviewer’s Profile》
LB,TE #4 小泉 拓登(こいずみ たくと)
学科・学年 : A類保健体育 2年
出身地 : 東京都
高校時の部活 : 硬式野球部
座右の銘 :「明日死ぬと思って生きろ」
1日1日を無駄にしないよう、全力で生きようと思えるため。
理想の選手像 : プレーでチームを引っ張る存在
Written by MG 秋山 仁美(4年)
「明日死ぬと思って生きろ」いい言葉ですね!
リーグ戦まであと2ヶ月ほど、人間ですから猛暑の中士気が下がりそうになることもあるかと思います。
小泉選手の声でプレーでチームを引っ張っていってください!
希望と異なるポジションでのプレーを経験する事で、違う角度からアメリカフットボールを見る事で、新しい発見や新しい魅力を感じたり得たりする事が多々会った事だとおもいます。
どのポジションになってもその経験や体験を活かし素晴らしいプレーヤーに必ずなれます💪"タクト"コールいっぱいしますよ✌️秋が楽しみです👍
秋には満点星付けたいですfight